大阪城公園ナイトラン10K 次の日

習慣を変えればタンパク質が変わる。マッハ•グルコスの名言だ。
わたくしの、タンパク質はランニングを始める前と後でいかに変化したのだろうか?

2019年8月31日19時10分スタートで大阪城公園2.5kmコース4周の10Kレースに出場した。2019年2月より習慣のウォーキングの延長で始めたランニングという新たな習慣。兎にも角にも半年以上も続いている。

 

2019年6月30日に開催された長居公園で行われた大阪マラソン10Kレースが私の人生史上初の10Kレースになった。今回は長居公園のようなフラットなコースとは一転して、アップダウンが激しいコースとなった。前日の私のレース予想はこうのようなものだった。

 

本日は大阪城公園の夜景を楽しみながら、60分を切るくらいの目標ペースで走り、長居公園でのレースのタイム更新については、無理して欲ばらないことにします。最初、5分45秒ー6分くらいで入って、徐々に5分30秒に近づけ、余裕があれば、5分前後で走ることにします。20190831MGの日記。

 

レース開始よりも早めに到着し今回のコースを1周ウォーキングしてみた。序盤の玉造門に至るまでのそこそこ緩やかな坂。80mくらい。梅林近くの横に大阪城を臨むことができる急坂。当初の予想(30m)とは違い70mくらいある。下って、折り返してまた上る。その後大手門の下り。1周したみた感想は、『これは厳しすぎる!』普段の練習コースはフラットなことが多く、このコースのようなペースの乱れや、足の筋肉の使用箇所が刻一刻と変化することへの、耐性がわたくしにはそこまで身についていないことが、わかっていたので、改めて、長居公園の10Kの54分30秒を切ることはほぼ絶望的であろうことがわかった。ただ、大阪城の外周をウォーキングすることはとても気持ちよく、走ったらもっと気持ちいいだろうなと、とりあえず、今やれることをやって、完走しようと思った。

 

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1周2.5km コース高低図

 

そして、結果は。

1       2       3       4       5        6        7        8        9        10

5:59  6:13  6:15  6:15  6:05   5:45   5:45   5:33    5:26   4:35

 

最初の5kmを控えめに控えめに走った。梅林側のの急な下りと折り返してすぐの急な上りへの対処は思ったよりも頭と身体を使うようでキロ6分オーバできたので、これは無理してスピードをあげるよりもこのペースを5kmくらいまで維持しよう、今日は60分切れたら最高やくらいの軽い気持ちになった。6月の長居のレースでは、最初の5kmで相当バテていて、まだ5kmもあるのかという気持ちだったけど今日のわたしは、強かった!笑 6月が5km26分台で入ってきたのに対し、今回は、30分台。比較的ゆっくりペースだったからか、えっ?もう5kmきたのという感覚だった。5kmを終えそろそろスピード出していくぞと、ただあまりもいきなり速くすると疲れるだろうからそこそこのペースで速く行くぞと。そして7.5km地点において、あれっ?まだまだ余裕あるぞ。このとき、6月の自分との違いを実感出来る瞬間だった。最後の1周、ここで絶対スピード落とさないぞ、今まで以上や!という強い気持ちで攻める。梅林の坂も4回目に突入し、ビビる気持ちが軽減され、腕を思いっきりふって、ピッチをあげて、ストライドも大きくして、一気にかけあがる。坂ってこうやって上ったら意外にラクやなそういう手応えも感じることができた。そして、ゴール!グロス記録が57分51秒。ネット記録が57分36秒。

 

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6月が後半の5kmに28分台で入ってきたのに対し、今回は後半5kmが27分台で入ってきてます。ここに、自分の変化をみたいと思います。前半5kmも5分59秒くらいで刻めたんだろうけど、やっぱり、アップダウンが激しいコースだったので調子に乗ってしまうことが恐かったのでおさえめにいったという感じでしょうか。正直、6月のレースに比べて疲労感がそこまで無いのには驚いています。タイムは負けましたが、精神的なレベルではより強くなってる気がしました。次はハーフへの挑戦をしていけたらなと思います。