20200409

20200407  測定なしの散歩

20200408 5.62km

6:41 5:50 5:23 5:28 5:23 // 

20200409 6.55km

10:42 6:24 8:59 // 5:04 4:57 // 1:32  

 

COVID-19の影響でほぼ自宅にいます。といっても、昔からデスクワークと読書やドラマ鑑賞などインドア万歳的な生活を送っているので、ストレスがそこまで溜まるわけではないですね。むしろ、この生活、私の強みを発揮できます。

遠隔ツールで人と話すこともできているし、朝にはきちんと髪型と服装を整え、窓を開けて外の景色が見え、自分の姿も外から見えるようにして、多少の緊張感を演出し、集中力が落ちないように工夫しています。やはり、人の気配がない、誰にも見られていないと、ダラダラしてしまうときがあるので。。

1週間に1回の食料の買い出しと、1日1回、1時間ほどの運動以外は外に出ていません。
運動中も人の少ない場所に行くようにしているし、半径2m以内に人と接触することもありません。食事に関してはオートミールや小麦粉を使って、リゾット、パンケーキ、お好み焼きを作ったりしています。野菜もカボチャ、ネギ、キャベツなどを使ってなんとかなっています。

 

いつまでこの状況が続くのか未知数ですが、自分にできることをやっていきたいと思います。COVID-19は、急性に死に至る人もいる非常に怖い感染症です。ただ、ウイルスというと、子宮頸癌、B型肝炎C型肝炎成人T細胞白血病など、長い年月を掛けて人体に潜伏し、人を死に至らしめる、病気を今までもこれからも、発生させるものであります。今回のケースはあまりにも急に死に至るのでここまで問題になっているし、飛沫感染ということもあります。

 

とはいえ、コロナ以後の世界においても、ウイルスとの戦いは続きます。
人間のタンパク質合成工場に乗り込んでくる点で、細菌とは異なります。ウイルスはあつかましい。細菌は、自分の工場をもっているようなもので、人間のタンパク質合成工場を乗っ取ったりはしません。だから、抗生物質でやっつけることも可能なのですが。ウイルスはそうもいかない。

 

このままワクチンが開発されるまで感染者が増加し続けるとなると、リアルでの対面での仕事や勉強といった機会が今後も制限されることも考えられます。いま、自宅で仕事なり勉強ができている人間は、誰なのか?その現実をみることで、自分たちがどのような生活を今まで送ってきた人間であるのか、そのこともあらためて見えてきます。この機会を無駄にせず考えることを続けていきたいです。