2019大阪マラソン10Kへの挑戦5

2019 大阪マラソン10Kまでの日々

 

4月下旬にあった堺シティマラソン4.5Kを完走した日から次の10Kを見据えて練習に取り組むようになったけれど、10Kを走りきるというのは気持ち的にも壁だった。おそらく、10Kを走るには60分前後はかかるだろうからまずは1時間通しで歩くことから始めた。次は、5Kから徐々に距離をのばして、ゆっくり走る練習も行った。そして6月上旬には10Kを2日おきに走るという機会をもった。この時期は2019年において、負荷が一番高かったと思うし、周囲からも「やせたよね。」的なコメントをもらうようになり、見た目にも変化が現れてきた頃だったと思う。実際のところ、わたしはやせてはいなかった、笑。体重はキープされていた。おそらく、脂肪が減って筋肉が増えたために、痩せてみえたのだと思う。6月上旬に10Kを60前後で走り切る練習を行い、走りきったという事実が自信へとつながった。そもそも、この練習の目的が、私は10Kをあたりまえに走れるんだというマインドの養成だったので、目的通りの結果が得られてよかった。そこからは、いかに、タイムを縮めていくのかというところろの練習に移りたいところだったけれど、6月中旬にアクシデントが発生した。靴を変えて新しい靴で10K走ったところ、長腓骨筋の停止部あたりに、痛みが発生してしまったのだ。新しい靴に足をならしていない段階で長距離を走ってしまい足の外側のちょうど中間あたりに負荷を与えてしまったようだった。そこから、ウォーキングと水泳にきりかえる練習を行う。また6月下旬は雨も多かったため、あの6月上旬の練習強度ではなく、ある程度練習やってるよね程度にすぎなかった。とはいえ、ほぼ毎日ウォーキング、5km程度のランニング、水泳などをローテンションで行っていたので、まぁ十分練習しているといえばしているかもしれないが。6月上旬の練習でのベストタイムが56分。大阪マラソン10K前の10Kトライアルランのタイムが61分!!正直、落ち込んだがいろいろ疲れもたまって重い足でのトライアルランだったので本番はもうちょっとましだろうと、とりあえず、表彰式が始まる60分までに長居陸上競技場に戻ってくることを目標とした。それにしても、表彰式がスタートから60分後って、鬼やなって今更ながら思う、笑。大人の陸上部1年生としては、10K60分切るのもそこそこ大変やと思うんやけど。。。。。こうして、本番前3日はスピード練習、1km2本とか3本程度を行う程度であとはひたすら歩いた。スピード練習で4分45秒ペースとかで走って、本番前までにそこそこ自分の中では速く走れるイメージを作っていたように思う。